ラーク、キィウィ
体重が軽いせいなのか、風の影響を受けやすくなっています。よって他のキャラに比べてサーマルで高く上昇できますが、風の強い場所では操作がやや不安定になる事もあります。３Ｄスティックの入力に対する反応が良く、旋回性能も高いので、ハンググライダーのタスクは全てこの２人に任せてＯＫです。
グース、アイビス
標準的な性能です。
ホーク、フーター
やや旋回しづらく、３Ｄスティックに対する反応も遅めなので、この機種では遠慮した方が無難です。風に流されにくいという利点は一応ありますが…。
バードマンを除く６機種では、キャラクターごとに操作感、出力、旋回性などの性能が変わってきます（ただし、ラークとキィウィ、グースとアイビス、ホークとフーターはそれぞれ同じ性能です）。ここではそれらについて述べていきたいと思います。
全機種中最もプレイするのが難しいと思われるのが、このハンググライダーです。自力で上昇する事がほとんど不可能で、高度を上げるには「サーマル」と呼ばれる上昇気流を利用する必要があります。機首を下げると速度が上がりますが高度はどんどん下がってしまい、逆に機首を上げると上昇できる（大した高度は稼げませんが）代わりに速度を失ってしまいます。
体重が軽いせいなのか、風の影響を受けやすくなっています。よって他のキャラに比べてサーマルで高く上昇できますが、風の強い場所では操作がやや不安定になる事もあります。３Ｄスティックの入力に対する反応が良く、旋回性能も高いので、ハンググライダーのタスクは全てこの２人に任せてＯＫです。
標準的な性能です。
やや旋回しづらく、３Ｄスティックに対する反応も遅めなので、この機種では遠慮した方が無難です。風に流されにくいという利点は一応ありますが…。
ロケットベルトは他機種に比べ、細かい動きや直感的な操作をしやすいです。ただし、「慣性」を考慮しないとなかなか思い通りに動いてくれません。慣性というのは…例えば、前方に向けてポッドを噴射させた後に噴射を止めても、まだ前方に移動しようとする力が働いているために前進し続ける、というものです。この「慣性」を考慮してプレイ出来るようになれば、達人と言えるでしょう。
慣性の影響はあまり受けませんが、風にはかなり影響されます。よって強風の吹く場所では安定したコントロールがちょっと難しくなります。また、ポッドの噴射力が弱いため加速力が低いという欠点もあります。ただ、これは逆に言うと細かい動きを行いやすい、という利点にもなり得ます。
風の影響は受けにくいのですが、慣性の影響がかなり大きく、意図的なコントロールをするのは相当な慣れが必要です。また、ポッドの噴射力が強いのはアドバンテージになる一方、これのおかげでやはり慣性の影響が大きくなりがちです。そのため、エアブレーキを掛けてもなかなか止まってくれない事が多いので気をつけましょう。初プレイでこの２人を選択するのは止めた方が無難です。
標準的な性能です。
一見ヘリコプターのような機体ですが動力原理は異なり、まずエンジンで後部のプロペラを回して前進し、向かい風によって起こる抵抗を利用して上部のプロペラを回し、上昇します。よって空中で静止する事はできません（速度が落ちると落下します）。出せる速度は全機種中で最高の 255km/h 前後です。このゲームのジャイロコプターはミサイルを発射する事もでき（弾数は無制限、２連射まで）、これを利用したタスクもいくつか存在します。
標準的な性能です。
出力のアップダウンに対する反応はやや鈍いですが、その欠点を補って余りある抜群の旋回性能を誇っています。どのタスクでも、大なり小なり旋回性能の良さは役に立ちますから、どのキャラを使用するか迷ったらとりあえずこの２人を選べば間違いは無いと思います。
旋回性能が悪いため、何度もＵターンをしたり旋回をする必要のあるタスク（ほとんどが当てはまります）では苦戦を強いられてしまいます。なので何か考えでも無い限り、この機種では選択しない方がいいでしょう。出力アップダウンの反応は良いので、着地は結構しやすいと思われす。
大砲でパイロットを発射して遠く離れた的に当てるという、実際にやったら間違いなく死ぬであろう種目ですが、このゲームのパイロット達はタフなので問題ありません。
やはり風の影響が大きく、弾道が曲がりがちです。まあ発射時に方向を調整すれば特に問題はなさそうですが。
標準的な性能です。
風の影響を受けにくく、他のキャラよりも狙った方向に飛ばしやすいのでオススメです。
これは実際に行われているのでイメージしやすいと思います。海抜 1100m に達する前に最大で５つのフォーメーションを成功させ、ランドポイントに着地するという種目です。
標準的な性能です。
旋回速度が速く、体勢を整えやすいので素早くフォーメーションを決めるのに適しています。この種目は全部彼らに任せてしまいましょう。
旋回速度が遅く、正直なところ利点が見つかりません。
ホッパーというバネを足に取り付け、ぴょんぴょん飛び跳ねながらゴールを目指すという種目です。どことなくドクター中松の発明品を髣髴させますね。（参考 : フライングシューズ）
ゆっくりで高いジャンプをするので、高い山を越えるのが他のキャラに比べて容易です。やはりこの種目でも風の影響を受けやすいので注意しましょう。
低くて速いジャンプを行い、平地での移動速度が速いのが利点です。山を越えるのが面倒ですが、上手くやればどのレベルでもこの２人が最速でクリアできます（ワープ未使用の場合）。
標準的な性能です。
最終更新日 2005/10/29