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タイムアタック攻略


クリスタルレイク タイムアタック

クリスタルレイクコースは全体的にハイスピードコースになっていて、基本的にスタートからゴールまでしゃがみっぱなしで滑降する。
それほどのテクニックは必要無いが、初心者がいきなり滑るとコケまくる程度の難易度になっている。
このコースをコケる事無く滑降できるようになれば、一人前である。
概略図の赤いラインは最短ルート

スタート〜崖

Crystal Lake a
スタート直後に、コース中央にコブが2つ並んでいるので、端っこを滑るようにする。右側を滑った方が、その直後の緩いS字状のカーブをクリアしやすい上に最短コースになる。
崖の手前にあるきついS字カーブは、しゃがんだままだとコケやすいので立ってクリアする。このあたりでは、スピードが乗っている上に、コースがややバンピーなので、飛んでしまった場合は、しゃがんで転倒を避けるようにする。特に、S字カーブの出口は壁の接触にも注意する。

カーブをクリアするコツは、レーシングゲームと同じで、インを突く様にして曲がり、カーブの出口が見えたら体勢を整えるようにする。
但し、このゲームでは雪面の状態が絡むため、あまりインに寄りすぎると転倒するような場所があるので、一つ一つのカーブの曲がり方を覚えていくようにする。

崖〜分岐点〜合流点

Crystal Lake b
S字を抜けた後は、崖にまっすぐ飛び降りれば良い。落差が大きいので、空中で落ち着いて体勢を整えるようにする。着地時の衝撃が大きいので、しゃがんで重心を下げ、転倒を出来るだけ避けるようにする。
分岐点は右のロッジの左側をなぞるように滑るとショートカットルートになっている。一段高い場所になっているので、少しジャンプして飛び乗った方が安定する。ちなみに、CPUは稀にショートカットルートを選択する。

左の通常ルートは、ハーフパイプ状の連続カーブになっているので、カーブのインを突くように滑降していけば良い。特に注意すべき点はないが、飛びすぎて転倒するのだけは避けたい。
右のショートカットルートはコース幅が狭いので、右の柵に接触しない様に左寄りに滑降する。合流点では、右側から岩が突き出ている上に手前で飛んでしまうので、あらかじめ左寄りに進路を定めておく。

合流点〜ゴール。

Crystal Lake c
ジャンプ台のような岩が、右・左の順に突き出ているので、間を抜けるようにクリアする。出来ればインよりにクリアした方が体勢が乱れにくく、次へのアプローチが楽になる。
大きなゲートは左から抜けていくと、ゴールまでは一直線に駆け抜けれるが、難しい様であれば、右からでもかまわない。ちなみに、CPUは右から抜けていく。
後に続くジャンプ台はすべて無視し、一気に滑降する。但し、何もしないで滑降し続けると、進路がぶれてくるので、微調整をしながら滑降する。
ジャンプ台のような岩が、右・左の順に突き出ているので、間を抜けるようにクリアする。ゴールは目前だ。

クリスタルピーク タイムアタック

クリスタルピークコースも全体的にハイスピードコースになっている。
早く滑ろうとすれば、それなりのテクニックが必要になってくる。特にモーグル地帯を上手くクリアするか否かでタイムが大きく変わってくる。
このコースをこなすことで、基本的なテクニックが身につく。

スタート〜台地地帯

Crystal Peak a
スタート直後に、コース中央にコブがあるので、後のアプローチも考えて左からクリアする。
3つ連続して台地があるが、飛んだ時及び着地時のスピードロスが痛いので、基本的に台地には上らない。但し、3つ目の台地だけは別で、手前で少しジャンプして飛び乗り、台地の右にある切れ目から真っ直ぐ抜けていくようにする。

2つ目の台地から、3つ目の台地に飛び移り、右にある切れ目から真っ直ぐ抜けていくようにするのも面白いが、タイム的には若干遅くなる。

連続カーブ地帯〜トンネル〜分岐点

Crystal Peak b
台地を抜けた後の連続カーブの入口は、見た目はわかりにくいが、段差が少しあるので、ハイスピードキャラは転倒しない様に慎重なアプローチが必要である。
連続カーブは、剣介以下の低速キャラならば、しゃがんだままクリア可能だが、それより速いキャラでは、時々立つ事で減速しつつアプローチしないと、きれいにクリアしにくい。
トンネルの入口はスピードが乗っていることもあって転倒しやすいので、高速キャラは危険であれば少し減速する。
トンネルを抜けた後の分岐点は右がショートカットルートになっている。右へアプローチする場合は、立って減速しつつ曲がっていく。キャラが右を向いている時は、入口の岩にぶつかりやすいので慎重に。

分岐点〜合流点〜モーグル地帯

Crystal Peak c
左のルートはコースが広いものの、カーブが大きくしかもアイスバーンになっている。アイスバーンではしゃがんでいるとほとんど曲がらないため、立って曲がるようにする。ちなみにそれほど減速しない。アイスバーンで左によってしまった場合は、カーブ左端が圧雪状態なので、これを利用してクリアする。アイスバーンを抜けた後の合流点では、目前にある台地に乗った方が最短コースになる上に、その後のアプローチがしやすい。
右のルートはコースが狭い上に、カーブの手前がアイスバーンになっているので、その前から進路を安定させておく。合流点では右の壁よりにアプローチし段差を降りる。

合流点からモーグル地帯までは幅の広いコースになっているが、コース左側は岩がむき出しになっている上にモーグル地帯への進路が非常に取り難いので、出来る限り右寄りに滑降していく。厄介なことに、この地点は左の方が低いので、ボードが左へと流れやすいので注意。
モーグル地帯は、変にコブを避けよう思わずに、飛んでしまった方が早い。但し、着地は慎重に行うこと。コツは、一瞬で着地点の地形を見極めて、ボードを地形に合わせてしまうこと。簡単に言っているが、慣れるまでは中々難しいだろう。

ゴールまで

Crystal Peak d
モーグル地帯を抜けると大きなゲートが見えてくる。これ以後はジャンプ台が違うこと以外は、クリスタルレイクと同じである。

ゴールデンフォレスト タイムアタック

ゴールデンフォレストコースはその美しい景色とは裏腹に障害物の多いテクニカルコースになっている。
障害物を避けているとタイムが伸びず、タイムを縮めようとするとリスクが大きくなる。このコースを制するには、コースに対する理解が必要になってくる。

スタート〜第1分岐点

Golden Forest a
スタート直後、コース上に2つのコブがあり、直後がS字コーナーになっている。後の分岐でどちらに行くにしても、最初のコーナーはアウトインアウト、次のコーナーはコース中央部をなぞるようにクリアする。2つめのコーナーは、インに詰めすぎると飛んでしまい、却ってアウトに膨らんでしまうので注意する。
分岐を左に行くとショートカットになっているが、新雪で木が立っている上に、入口でジャンプしてしまうので、木にぶつからない様にアプローチする。

第1分岐点〜第1合流点〜2本の丸太〜第2分岐点

右のルートは、大きなカーブが連続している。合流点からは、圧雪した部分を左寄りに滑降していく。
左のルートは、着地した後、コース左側から右へ寄るように滑降しつつ、地面に横たわる丸太を軽くジャンプしてクリアし、そのまま右カーブを抜けていく。再び新雪に入り、左寄りにコースを取りつつ木々をよけ出来るだけ直線的に滑降していく。

合流した後に2本横たわっている丸太は、一本目は左側を避け、2本目を軽くジャンプしてクリアする。 その後、新雪に入り、木々を抜けると第2の分岐点に至る。

第2分岐点〜第2合流点

Golden Forest b
左側がショートカットルートになっている。
左のルートは軽く減速しつつ右カーブをクリアすると、丸太がコースを跨ぐように掛けられているので、中央部をくぐる。その後、地面に丸太が横たわっているので、軽くジャンプしてクリアする。
右のルートは左・右・左の連続カーブになっているが、コース左側の段差にジャンプして上ることができ、少しだけ早い。

第2合流点〜第3分岐点

ここで注意するのは、右カーブを抜けた後に少し段差があり、中央部に丸太がコースに沿ってジャンプ台状に刺さっている。丸太の右側の方が広くて抜けやすいが、キャラが右向きの時なら左側もそれほどの苦労なく抜けることが出来る。

第3分岐点〜第3合流点

Golden Forest c
凍結河川が見えたら3つの選択肢がある。
左ルートは、そのまま直進し、圧雪部分が見えたらそこを滑降し丸太をくぐるもの。最もリスクが少ないルートだが、大回りになる。
右ルートは、凍結河川に沿って滑降し、滝の上から飛んでいくもの。滝から着地する地点がアイスバーンなので、転倒しやすい。また、滝の上には石があり、この上に乗ってしまうと大きく飛んでしまうので注意。着地点はかなり広いので左右どちらに避けてもいいが、着地に自信が無い人は右に避けて圧雪地に着地し、自信がある人は左に避けてアイスバーンに着地しタイムを稼ぐ。
最後が中央の台地へ上がり(ジャンプする必要はない)、丸太の上を通って反対側の新雪部分に移っていくもの。このルートが最短距離を滑降していくことになるが、丸太からは落ちやすく、リスクが最も大きい。
どのルートを通っても、最後は凍結河川の終端に至る。

第3合流点〜ゴール

合流した後にある右カーブは中央部が盛り上がっているが、当然イン側を突いていく。
右カーブを抜けると新雪の部分が見えるが、ここに上がって新雪を真っ直ぐに滑降していくのがショートカットルートになっている。
新雪に入らなかった場合は、岩と段差が連続して出現する。2つの岩は右・左の順に抜けていく。
どちらの場合でも、大きな段差がある。ここの着地は慣れていてもミスりやすいので、慎重に行う。
ゴール手前は左・右のS字カーブになっているが、右カーブがかなりきつい上に、スピードが乗っているので転倒しやすい。S字の手前から減速してアプローチする。

マウンテンヴィレッジ タイムアタック

マウンテンヴィレッジコースは前半と後半ではまったく違った顔を見せてくれる。
前半は岩肌がむき出しになった荒々しい自然を見せており、後半は人工物中心で自由度の高いコースになっている。
ルートの選択肢が非常に多くなるので自分なりのルートを見つけることから始ると言っていい。

スタート〜モーグル地帯〜大岩地帯〜トンネル入口

Mountain Village a
スタート直後のS字地帯はコース上をインを突くように滑降していく。段差の上に新雪があり、そこを滑ることも可能だが、タイムがいまいち伸びないので無視した方が良いだろう。
S字を抜けると、3つに分岐しているが、中央の盛り上がり部分に入った場合は右側に落ちるようにする。転倒しやすいので注意。右に降りた場合はコースなりに滑降していく。左の岩肌むき出しのコースに降りた(落ちた)場合は、かなり転倒しやすいので着地に注意。左が最も早く、右が最もリスクが少ない。
次のロッジは後のアプローチを考えると、右側を抜けた方がタイムが縮む。但し、先の3択で左に落ちた場合は、左から抜けて行く。
モーグル地帯はどうあっても避けようが無いので、正確な操作を心がけてクリアする。

4つの大きな岩がコース中央に立ちはだかっているが、手前から順に右・左・右・左に避けていくのが一番早い。最後の岩はジャンプしなくても登れてしまうが、空中でタイムロスしてしまうので、普通は避けた方がいい。
最後の岩を抜けると段差がありキャラが飛んでしまうが、着地ポイントは出来るだけ中央のやや右寄りにしておく。左側は右肩下がりでバランスを崩しやすいのが理由。
トンネルまでの右カーブは出来るだけインを突きたいが、安定を選ぶならアウトよりにしておく。

トンネル〜出口〜ガードレール〜合流点

Mountain Village b
トンネル内は狭いので、時々減速しながら滑降していく。
分岐が3箇所ある。右・右・左と進むのが最短ルート。
最初の分岐は左を選んでも大回りになるだけなので、必ず右へ行くようにする。
2つ目の分岐は右へ行くのが最短ルートだが、そこから下にある道路にどうしても落ちてしまうようであれば、左を選ぶようにする(ここで左へ行くと、もう分岐はない)。
3つ目の分岐は、左へのコース幅が狭く、右にある道路に落ちやすいので注意する。
(道路に落ちてもタイムはさほど変わらないようだが、安定性が余り無い)

道路を選択していない場合、出口は大きな落差になっている。着地後、圧雪部分を滑降していくと丸太が2本横たわっているので、最初の丸太は右から避け、2本目の丸太は軽くジャンプして避ける。その後は、道路に着地することになるので、ボードの先を上げるようにしないと転倒する。

トンネルで道路を選択した場合は、出口に通行止めの障害物があるので、乗り上げない様に右へ避ける。道路上はスピードが出るがエッジが効きにくいので、カーブを曲がる時はブレーキを掛けるようする。

上記どちらのルートでもガードレールの切れ目で合流するので、切れ目から道路を出る。道路をそのまま行くと、大回りになってしまう。
道路を出た後、滑降していくと大きなコブ(というか雪山)があるので、左から避ける。この時、標識が立っているのでぶつからない様に注意。
そのまま行けば、道路と合流する。

大ジャンプ台〜村〜ゴール

Mountain Village c
ここからは、選択できるルートが非常に多くなるため、私が実際に滑降しているルートを紹介する。おそらく最短で、しかも最もリスクが少ないと思われるルートだろう。

ジャンプ台は上らずに右側をクリアする。
そのまま、むき出しの地面を滑降し、見えてくる家の右側に飛び降りる。
すぐに家が4軒縦に並んでいるのが見えるので、家の左側を道路に落ちない様に滑降していく。
4軒目を過ぎると、もう一軒家が見えてくるので、その家の右側の歩道に進入する。
歩道を出ると、通行止めの障害物が2つあるので、右・左とクリアし、ゴールへと向かう。

他にもあるが、リスクが大きくなるか、あるいは大回りになるためお勧めしない。

ドラゴンケイブ タイムアタック

ドラゴンケイブコースの前半は、スタート前から自分のルートを決めておかないと、タイムだけが無駄に増えてしまうコースレイアウトになっている。
一方後半は、ひたすら真っ直ぐ滑るというシンプルなコースになっており、正確なスラロームを要求される。

スタート〜崖下(Aルート)・1つ目の吊り橋(Bルート)

Dragon Cave a
スタート直後から最初のカーブまでは、できるだけ右寄りを維持していく。カーブはアウトインアウトに忠実であればフルスピードでクリアできるが、カーブで跳ねやすいので、その場合はスピードを落としてでも確実な着地に専念した方が良い。

2つ目のカーブには2つの看板が立っており、看板の間から崖下へ飛び降りることが出来る。飛び降りる時は、出来る限り左寄りから飛び降りる。ちなみにそれ以外の場所で飛び降りると、岩場で転倒するのでお勧めしない。
4つ目のカーブにも看板が立っており、看板の左から崖下へ飛び降りることが出来る。以後は飛び降りた方をAルートとして扱う。

飛び降りなかった場合は吊り橋がある。吊り橋は狭いので両サイドの手すりにぶつからないように、微調整しながらわたっていく。以後こちらをBルートとして扱う。

Aルート

Dragon Cave b
最初のカーブで飛び降りると、ゲーム中最長の滞空時間があるので、落ち着いて体勢を整え着地する。
着地後は2箇所分岐があるが、どちらも右へいった方がタイムが短くて済む(はず)。2つ目の分岐は左に行ってしまうと、アイスバーンのカーブがありタイムロスに繋がるので、出来るだけ行かないように心がける。2つ目の分岐の手前は跳ねてしまいがちなので、跳ねる前に進路を右寄りにして置くのが最良。
岩の壁に挟まれて滑降していくと、最後に広いゲレンデに出るが、その手前でジャンプしてしまうので、進路が真っ直ぐになるように注意する。

岩の谷間を抜けると、広いゲレンデに出る。ゲレンデでは右寄りか左寄りかの2つのルートが取り得る。
右寄りは、新雪の部分から、一段高い新雪に軽くジャンプし、目前の一段高いアイスバーンに軽くジャンプして飛び乗り、以後は新雪の部分を下っていく。コースが狭くなり、大きな岩が中央にそびえているところでは、右から抜けていく。
左寄りのルートは、谷間を抜けた後、左のアイスバーンに飛び乗り、続いて右に見える新雪の段差に飛び乗り、以後はアイスバーンの段差を下って行く。コースが狭くなり、大きな岩が中央にそびえているところでは、左から抜けていく。
右寄りの方が短距離を滑降していくので、タイム的には早くなる。

Bルート

吊り橋をわたると、周りより一段高いコースになっている。途中分岐しているが、早いのは分岐を左・左と行くルート。それ以外の分岐、及び途中でコースから落ちた場合は、Aルートに入ることになるので、そちらを参考にする。
コース上はスピードが乗りすぎていると、カーブで曲がりきれずに下へ落ちやすいので、カーブでは慎重に操作していく。

分岐を左・左を行くと、トンネルが見えてくる。トンネルの手前でコースが切れているので、ジャンプしてトンネルに飛び込む。トンネル内は狭い上にスピードが乗りやすいので、転倒しないようにスピード調整しつつ滑降して行く。
トンネルの途中で右への分岐があるが、そちらに行くと、Aルートの広いゲレンデに出る。
トンネルを出た後は、Aルートの広いゲレンデの終端に当たる。コースが狭くなり、大きな岩が中央にそびえているところでは、左から抜けていく。

大岩地帯〜吊り橋

Dragon Cave c
最初の大きな岩は右側の方がコース幅が広いので、可能であれば右から抜けていくようにする。左右どちらからクリアするにしても、突入の時は、飛んでいるのが普通なので、飛ぶ前に進路を合わせておくこと。
次に大きな岩が2つ平行に並んでいる。ここは、中央を抜けるのがもっとも早い。
最後の大岩は左から抜けた方が、その後にある吊り橋に入りやすい。もっとも、左右どちらでも、タイムはあまり変わらない。

大岩地帯は基本的にコース幅が狭いので、ミスをできるだけ避ける意味で、しゃがむのは控えめにし、落ち着いてクリアできるようにする。
また、最初の大岩以外は正面から突っ込むと、そのまま大岩の上に登ることができる。覚えておくと、緊急時に少しは役に立つだろう。

吊り橋〜ゴール

吊り橋を出ると飛んでしまうので、ボードはやや下げ気味にしておく。直後の狭い雪道で再び飛ぶので、今度はボードをやや上げ気味にして着地する。
着地後の広くなだらかなゲレンデは、カーブのイン側ぎりぎりの新雪部分に乗り上げてクリアしていく。
2台の大型TVの間を抜けると、右側にロッジが見えるので、ロッジの右側からクリアし、以後はゴールまで直進する。
余裕があるのであれば、ロッジの中を通過して、細いパイプを伝っていくのも面白い。パイプの上は、一度乗ってしまえば落ちることはない。

デッドリーフォール タイムアタック

デッドリーフォールコースは定まったコースが存在しない。ただ、広漠たる雪山が広がるのみである。全てのポイントが分岐点であり、取り得るルートは正に無限大と言えるほどである。正に大自然の創造の産物である。(実際には任天堂スタッフが作ったのだけど)
このコースでは、スタートからゴールまで広いゲレンデが広がっており、自分の位置を見失いやすい。自分が現在滑降している位置をしっかり把握しておくことが重要になる。
もう一つ重要なのは、自分がどこを滑降していくのかを、スタート前から計画しておくことである。無計画な滑降では決して良い結果を得られない。
ここでは基本的な2つのルートのみ紹介する。

スタート〜分岐点

Deadlly Fall a
スタート地点は台地の上になっている。スタート直後に台地から飛ぶので、ボードを軽く上向きにして着地する。その後、再び飛ぶので、ボードを軽く下向きにして着地する。
以後は、正面に大きな岩が、右手に台地が見えるので、その間を右手の台地よりに滑降していく。
大きな岩の横のゲレンデは、全体の中央からやや右寄りに滑降していく。
滑降していくと正面に気球が見えてくるので、気球のやや左手を目指して滑降していく。段差が見えてくるので、気球の左手より飛び降りる。
ここからは2つに分岐する。そのまま真っ直ぐ滑降していく方をAルート、右手へと降りていく方をBルートとする。

Aルート

Deadlly Fall b
真っ直ぐ進むと、岩棚が突き出ているので、そこから飛び降りる。落差が大きい上に着地点がアイスバーンになっているので、慎重に着地する。
すぐに、アイスバーンのハーフパイプになっており、そこを抜けると、圧雪されたコースが見える。コース右手が開けた所から、右へ飛び降り、岩が2つ平行に並んでいる間に着地し、右へターンして合流点まで滑降する。
Aルートは、比較的ミスが少なく安定している。CPUがこのルートを取るので参考にする。

Bルート

右手の壁が切れた所から飛び降り、そこからさらに右手の新雪へと飛び降りる。この時にスピードが出過ぎていると、着地が安定せずに(跳ねてしまう)崖下のアイスバーンのハーフパイプに落ちてしまうので、慎重にスピードを調整しつつアプローチする。
着地後は崖下に落ちないように右の岩壁の方に進路を寄せる(必要とあればブレーキを掛けてでも行う)。ここで多少タイムをロスしてもその後の見返りが大きいので、気にしない。
進路が安定した後は、そのまま新雪の部分を滑降していき、合流点へと向かう。
Bルートは、進路を安定させるまでにミスを起こしやすいが、一旦安定した後は最短距離を滑降するだけなのでタイムを短縮させやすい。

合流点〜ゴール

Deadlly Fall c
林が2つあり、2つの林の間と両脇にコースがあるが、中央に進路を取った方が速い。この時、入口で飛んでしまい立ち木に接触しやすいので、アプローチには注意する。飛ぶ前に立ち木がわずかに見えるので、アプローチの参考にする。
林を抜けると、岩場がある。岩場は右を抜ける、左を抜ける、中央を抜けるの3ルートがあるが、速いのは中央を抜けるルート。但しリスクが非常に大きいので、通常はリスクの少ない左側を抜けていく。
左へ行く場合は、岩場の入口で右から左へと横切る形で進入すると、岩場に落ちてしまう危険性が少ない。
岩場の中央を突破するのであれば、3本並んでいる石柱の内、中央の石柱の右手より進入し、ジャンプ台の右を抜けて、その後にある2本並んでいる石柱の間を進入するとやりやすいだろう。ジャンプ台の横は、左右どちらにしても転倒しやすいので、ジャンプ台に上ってしまうのも一つの手段である。
ここまでくればゴールは目前だが、このコースにはゴールラインが設定されていないので、最後まで気を抜かないようにする。ゴール直前で、ボードが跳ねてしまうので転倒に注意する。


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