このコースでの一番大きなポイントは Section 4 でしょう。制限時間がとても長いのでバックフリップを何度も決める事ができます。ジャンプ台を再利用する時、どれだけ無駄なく引き返しつつ体勢を整えられるか、がスコアに大きな影響を与える事になります。
Section 1
段取り ： LSM - BF - SS - BW - SS (N)
スタート後、一つ目のリングに真っ直ぐ向かいながら波を使ってサブマリンを行い（スタートから約３秒後）、さらにフリップへつなげます。あとは小技を出しつつ次へ行くだけですが、陸地にあるリングを通過する際、失速しすぎないように気をつけましょう。
Section 2
段取り ： SS - BW - HS - SS (N)
この区間はリングゲットと小技のみです。途中にジャンプ台があるので、これを使ってフリップを入れたいところですが、ここでそれをやると３つの赤リングをくぐれなくなってしまいます。よってここは小技のみで我慢するしかありません（うまくやればフリップまたはサブマリンを入れられるかも知れませんが、未確認です）。
Section 3
段取り ： SS - DBF - DBF - BF - BF - LSM - BF - SSM - SS (N)
この区間に入って右にあるジャンプ台を３回利用します。まずターボを使って DBF, 跳んだ後少し距離を取ってから引き返し、再びターボを使って今度は反対側から跳んで DBF を決めます（１回目より若干難しくなっています）。３回目はシングルフリップを行い、先に進みます。このシングルをダブルにする手もありそうですが、その場合は時間が足りなくなるので後の段取りを変更する事になるでしょう。
リングのある先に進んでいくと細いジャンプ台があるので、ターボを使用してフリップ→サブマリンを決めます（ここもダブルに変更できるかも知れませんが、細いロープに接触する恐れがあり、難しそうです）。その後左へ曲がるとジャンプ台があるので、ターボを使ってジャンプ→サブマリンを成功させて次区間へ。ここの空中リングはジャンプ台から離れた位置にありますが、スティックを下に入れて飛距離を十分に稼いでからフリップのコマンドを入れれば通過できます。
Section 4
段取り ： SS - BF x n times - SS (N)
このコース最大のポイントです。両側から使えるジャンプ台が設置してあり、これを使って繰り返しフリップを決めましょう（サブマリンもはさむと良いです）。反対側からのジャンプの場合、ジャンプ台の幅が狭くなっているので真っ直ぐに進入しないと失敗します。ターボを使って安定性を高めるのも有効ですが、そうする場合はフリップ後にサブマリンを入れてターボメーターを回復させないと、次のジャンプがスピード不足でフリップを失敗する可能性があります。
また、このジャンプ台では DBF を行う事もできますが、難易度が高いのであまり欲張らない方が無難ではあります。時間ギリギリまでフリップでスコアを稼いだら、小技を入れて次の区間へ。
Section 5
段取り ： SS - LSM - BF - BW
この区間での２つ目のリングを通過したらコース外に向けてサブマリンを行い、フリップにつなげます。後はリングを落とさないように気をつけながら小技を入れ、最終区間に入ります。
Section 6
段取り ： BF - SSM - SS - BW
ジャンプ台の先の水中にリングが設置されています。しかも結構距離があるので、ジャンプ台には真中にまっすぐ進入し、跳んだらスティック下を入力して少し距離を稼ぎ、その後フリップ→サブマリンを行わないとリングを通過できなくなります。注意してください。その先の赤いリングも一気に通過できればベストですが、逃した場合は速やかに引き返してくぐり、残った時間で小技を入れられるだけ入れてゴールしましょう。
最終更新日 2007/11/28