注)表のボード名は、左から順に Ricky, Akari, Raul, Rob, Tara のものとなっている。
測定方法 : White Impulse のスタート後の直線で比較。
ボード | Ghetto yeti | Nebula | Bio 160 | Infinite | Domination |
---|---|---|---|---|---|
最高速 | 125km/h | 120km/h | 135km/h | 130km/h | 115km/h |
1枚目であるにもかかわらず Raul は4枚目と同じ 135km/h を出すことができるが、 Ski School のスタート直後の、傾斜が緩くなった後の直線ではここまでスピードが出ないようなので(4枚目、つまり Pulse だと133-4km/h 出るが、Bio 160 では 120km/h 半ばあたりまでしか出ない)4枚目のボード以上に地上で最高速度を出せる場所は限られてくるようだ。恐らく加速性能の悪いボードは全てこうなるだろう。ボード性能表を見ると Bio 160 はメーター8、Pulse は9なので、やはり性能表はアテにならないという事がわかる。
1.メーターが MAX になるまでに掛かる時間
2.MAX になってからメーターが消えるまでの時間
3.ジャンプしてから着地するまでに掛かる時間
3.の測定方法 : Lumber Factory の、丸太が左右に運搬されている場所の
手前にあるスペースで、ブレーキをかけた状態からジャンプした動画を
60fps で作成し AviUtl で1フレームずつ動かして検証する。
注 : 時間の単位はフレーム(約 1/60 秒)
ボード | Ghetto yeti | Nebula | Bio 160 | Infinite | Domination |
---|---|---|---|---|---|
1. | 23 | 27 | 26 | 24 | 27 |
2. | 46 | 30 | 33 | 33 | 37 |
3. | 48 | 42 | 43 | 42 | 47 |
この3つのデータでは、やはりジャンプが得意とされる Ricky のボードである Ghetto yeti が一歩リードしている。逆に Akari のボードは何枚目だろうと一番性能が悪い。
測定方法
Ski School のスタート直後にブレーキをかけ、ボードが赤いスタートラインに
触れた瞬間にスティック上 + L で加速させ、速度変化を調べる(1)。
同様にスティック上のみで加速させ、速度変化を調べる(2)。
表はこちら(1)とこちら(2)
ボードごとにまとめた表はこちら(1)とこちら(2)
測定時の操作が悪かったのかと思い、Infinite については再度動画を作成し測定をしてみたが、ほとんど結果は変わらなかった。よって L 加速では Infinite の方が上だった結論が L 無しだと Ghetto yeti の方が上、という結論に変わってしまう。しかし、(1)と(2)では(1)の方が重要なので(TIME ATTACK や SLALOM では L を押している時間の方が長いため)この場合は Infinite の方が上である。
また、A が先に上回り、B が追い上げて最終的に速度が同じになった(つまり低速時の加速度は A が上で、速くなると B が勝る場合)とするならば、B の方が加速度が優秀であると言える(どの辺りの速度から追い上げが始まるかにもよるが)。TA, SLALOM をやれば分かるだろうが、酷い減速が発生する場所はほとんど無いので、低速時の加速度よりも速度が比較的高い時の加速度の方が重要だからである。
これらを考慮すると、加速度の序列は以下のような結論になる。
Domination > Nebula > Bio 160 > Infinite > Ghetto yeti
最終更新日 2005/11/02